医療事務の職場

男性の医療事務

医療事務は、女性が多い職場です。
勤務体制が選択できるというメリットがあるので、パート希望の主婦が多いせいでしょうか。
特にクリニックなどでは男性の医療事務員を採用する所は、残念ながら少ないようです。
むしろ、総合病院のような大きな医療機関は、男性の医療事務員が不足しているところもあるそうです。
医療機関によっては、男性職員が宿直を行うこともあるので、夜間の救急受付を行っている比較的中規模の病院などでは、男性が求められることも多いです。
これが、大規模になってしまいますと、夜勤専属のスタッフ(外注も含めて)がいるので、また状況が変わってきます。
その他にも、女性にしか出来ない仕事があるのならば、男性にしか出来ない仕事だって絶対にあります。
例えば、整形外科では、診察時にレントゲンを撮る事が多いのですが、足の不自由な方だったり、腰が痛くて動けない患者さんをレントゲン台に乗せるのが大変なのです。
この時ばかりは、医療事務も補助に呼ばれますが、腰を痛めそうなくらいの重労働です。
こんな時は、本当に男性スタッフがいれば、とてもありがたいですよね。
医療事務は、男性でも女性でも働ける仕事です。
医療に興味がある人なら、間違いなく面白い仕事でしょう。


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医療事務(パート・アルバイト)の給料

医療事務はもともとパートタイマーのニーズが高い業種です。医療事務には女性が多く、
結婚・出産後に資格を取って働く人も多いです。そのため医療事務のパートは、
家事や育児の合間に社会に出て自分の能力を活かしたいという女性にぴったりの就業スタイルなのです。

パートの時給は派遣社員よりも少し安めで、地域にもよりますが、800円台が相場のようです。
医療事務は専門的な仕事ですが、社会的にはまだ一般事務と同様に考えている所が多く、
時給も一般事務と同等に設定しているようです。ただし、実務経験があれば
通常の時給相場より高くなり、1000〜1200円という求人もあります。
特に診療所や歯科医院などの小さな所はスタッフが少なく、レセプト業務が
経営に大きな影響を与えるためにレセプト業務のできる実務経験者を優遇します。
実務経験がない場合は、医療事務に関する資格を取得してレセプト業務ができる方は、
採用も早く決まり時給も相談に応じてくれる事が多いです。また、派遣社員と異なり、
パートは直接病院や診療所と雇用契約を結ぶ事が多いため、交通費は全額支給される事が
ほとんどです。ただし、職場から自宅が近い事を前提にしているので、
月5000円までという様に支給額に上限が設定されている事もあります。


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医療事務スタッフ(パート・アルバイト)の現状

医療事務のパートタイマーの労働時間で最も多いのが3〜4時間程度の勤務である。診療時間の午前9時〜12時、午後1時〜6時というように働く時間もある程度融通が利くのもパートタイマーの魅力の1つ。また、月末月初のレセプト業務の忙しい時期を除けばほとんど残業はない。出勤日数も週に2〜3日だけの勤務という事も可能なので、自分の生活を重視しながら働く事ができる。

医療事務のパートタイマー求人状況

医療事務は専門職の1つであるため、求人の年齢制限は一般事務職よりもややゆるく、パートになると年齢制限はさらに上がって40代あたりになる。場合によっては年齢不問という求人もある。求人の多くは正社員や派遣社員の募集をあまり行っていない小規模の診療所や歯科医院が多いので、年齢よりも実務経験が優先されている。医療事務パート募集の求人はインターネットやハローワークで探す他、新聞や地域情報誌の求人欄に掲載されている事もある。地域版だと自宅近くの職場を探す事ができるメリットがある。

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医療事務スタッフ(派遣社員)の現状

派遣社員は正社員に比べ残業時間や休日出勤が少ない傾向にあるので、自分の時間を有効に使いたい人に向いているといえます。しかし、職場によっては多少残業が必要な場合もあるので、契約内容に残業があるかどうか、残業代が出るかどうかを事前に確認しておくことも必要です。また、休日も派遣先の都合に合わせて取る事になり、派遣先のスタッフと交替で休みを取る様になるので、契約段階で休みの取り方についてしっかり確認しておいてください。
 
派遣社員の場合は医療機関の忙しい時間帯だけの短時間勤務も可能です(例えば午前中だけ、午後だけ)。また、期間を決めて月に7〜10日間だけ働くという事も可能です。短期間募集が多いのは月末月初のレセプト業務繁忙期などです。収入は少なくなりますが、自分の時間を優先したい人にはおすすめです。逆にフルタイム勤務で働く事もできます。フルタイム勤務で医療事務の募集しているのは、病院や診療所の他にリハビリセンターや介護施設、老人擁護施設等があります。また、医薬品開発会社や企業内の健康増進センターなど医療関連企業で募集している事も多く、時給も地域によって異なりますが1400円以上に設定されていたりすることもある様です。派遣先を探す際は病院などにこだわらず、幅広く探すことをお勧めします。

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医療事務(正社員)の給料

医療事務の正社員給料は、平成15年3月に発表された「賃金・労働時間等実態調査報告」
によると高卒の平均初任給で158,084円、大卒の平均初任給で183,308円となっています。
求人誌情報でも未経験者の場合は15〜18万程度が相場で、基本的には一般事務職と
ほぼ同じ水準かやや低めで推移しています。

初任給の段階では高卒と大卒に差が見られますが、基本的に医療事務は学歴よりも
経験が重要視されるため、経験年数とともに給料の差は小さく、35歳の平均給料は
高卒344,822円、大卒358,114円です。また、診療所やクリニックのように診療時間が
終了してから作業したり、月末月初の繁忙期などで時間外労働をする場合には、
残業代が上乗せされ給料が増えます。

医療事務の給料は基本的に勤続年数に応じて上がる年功給が多く、職歴3年の平均年収で
290万円台、職歴10年で350万円台、職歴30年で500万円台となっています。
正社員の特典ともいえる退職金は「賃金・労働時間等実態調査報告」によると、
高卒で42年間働いたとして2,091万円、女性の方でも正社員の場合は出産をフォローする
制度が整っており、定年退職まで働く事も可能です。正社員として働くのであれば
退職金も視野に入れて下さい。

大きな病院の多くは4週6休体制(または4週7休体制)をとっています。これは1ヶ月に6日間休むという事で、病院が休みの日・祝のほかに交替で月2日の
休みをとります。個人病院や診療所などでも同じような感じですが、中には毎週水曜・
日曜は休診日というように、完全週休2日制にしているところもあります。
調剤薬局の多くは週休2日制が基本になっており、繁忙期の月末月初を外した中で
交替で週2日の休みをとるようにしています。
また、医療機関という特殊な事情もあり一般企業のようなゴールデンウィークやお盆に
長期休暇をとるのは難しいです。特に入院患者のいる大きな病院ではゴールデンウィークでも
交替で出勤する場合があります。調剤薬局では長期の休みを交替で取れる所もあるようです。


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